吾和井さん週報(4月25日~5月1日)
映像
ホワット・イフ...?
マーベル世界での様々なif(もしキャプテン・アメリカになったのがヒロインだったら?もし、ヒーローたちがゾンビウイルスに感染したら?)を描いたアニメ作品。途中まで見た。
30分で2時間映画級の話のifを駆け抜けるから慌ただしい感じはある物の、それがむしろ軽く見れるからいいかも。ドクター・ストレンジが闇落ちするエピソードは今度のドクター・ストレンジ映画に関わってきそうだな。
本
金田一少年の事件簿
コミックDAYSで全巻無料やってたからついつい読み切ってしまった。今週の自由時間の2日分ぐらいは使ってしまったな…。第一シーズンは全巻紙で持ってるし、今まで何度も読み返してるけどついついまた全部読んでしまった。
しかし、まとめて読むと連載最終版の地獄の奇術師頼りのヤバさを感じるな。最後の方だいぶ苦しめ。あと、めっちゃ犯人自殺するな~ってなる。
それでも推理漫画としては金字塔だと思うので読んでない人はぜひ。って思ったけど4月30日までだわ無料。
金田一少年の事件簿R
第一シーズンが4月30日までで終わってしまったと思ったら今度はリターンズが無料開放。
連載のチャージ期間を取ったおかげか、やたらめったら地獄の奇術師の仕業では無くなった。と言っても結構出てくるけどな…。
絵柄が今風になって美雪が可愛いのが良いね。ただ、連載が長すぎて関係性の変化が無いのがいい加減不自然な感じがしないでもない。
これは7日まで無料開放だからまだ読める!
エルサレムのアイヒマン
今日読み終えた本。『エルサレムのアイヒマン』ユダヤ人虐殺に大きな役割を果たしたとしてエルサレムの法廷で裁かれたSS中佐アイヒマンの裁判記録を希代の政治哲学者、そしてWW2時にドイツを追われたユダヤ人であるハンナアーレントが著したもの。 pic.twitter.com/wwzXomNICa
— 吾和井(あわい) (@away_san) 2022年4月30日
政治哲学者、ハンナ・アーレントの本。ナチスの元中佐アイヒマンの裁判記録を通し、歴史的虐殺を起こした悪の姿について考察する。
それは、民族や世界秩序への挑戦、憎悪「ではなく」凡庸で官僚的な上意下達の意思伝達であるし、我々凡人と同じ浅はかな功名心であったりした。
歴史的な民族虐殺は、ナチス以外のどこにでも起こり得る凡庸な悪によって起こったのだ。
雑記
今週はゲームに目立って手を付けず。FPSモチベが少し高まってきたらValorantにちょっと触ったりしたけど、1人野良でやってもどうにも楽しくなれないな…。せめてデュオではやりたい…。ゲーム仲間というのは実に大事ですね。
撃ち合い欲を満たしたくてCoDヴァンガードのマルチをちょっとプレイしたりなどした。めちゃくちゃ久しぶりにやったけど、変わらないゲームがそこにあるのがある意味、CoDみたいなタイトルの価値なのかもしれん。